あーあ
帰り道電車ゆらゆら、吉祥寺まで来たけど
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ある日突然コロナは世界を変えた
こんなに電車がガラガラで顔を上げて四方を見渡しても誰とも目も合わず、目が合わないのは東京では珍しい事では無いが
キョロキョロしても誰からも不審な目で見られない。そんな世の中になってしまった
コロナがあってもなくても別れていた事は明確だった。
でもコロナがあったからこそ
落ち込んでいても電車はガラガラで、通勤はほぼ毎日座ることが出来る。
満員電車に悩む事はなくなり、自分にとっての失恋後の世界にしては幾分か住みやすい世界になっていた。
だからこそ今日も勤務時の同僚に 元気だね と少しめんどくさそうに言われた。
昨日よりも6度ほど高い気温が私の機嫌をさらに良く立ててくれた
不要不急と言われる休日も例の如く出勤をしているが
快適出勤と言うには充分な環境だった。